So-net無料ブログ作成

吉村寿博のN-HOUSE [《超一流》の現代建築]

nak02.jpg

《イメージ判定法》で《超1流》。
《言語判定法》で《1流》。
《現実判定法》で《超1流》。
《想像界》《象徴界》《現実界》の3界ある建築。
絶対零度/固体/液体/気体の4様態のある建築。
非合法性、非実体性、退化性のある真性の芸術建築。

nak01.jpg

今回の金沢建築ツアーというのは、
CAAKという金沢の若手の建築家の集まりが主宰したツアーでした。

近県3県からの学生が集まっての、
盛況なものでした。

いくつもの印象的な建築を見られたのですが、
その中の一つに吉村寿博氏のN-HOUSEがあります。

nak04.jpg
nak06.jpg
nak07.jpg
nak08.jpg
nak10.jpg

実際の建築を見ているので、
書きたいことや、書ける事はありますが、
しかし私自身は建築批評家ではないので、
私の興味だけに絞って書きます。

吉村寿博氏は、今回のツアーでも車を運転してくださったり、
お世話になったのですが、彼は金沢21世紀美術館という
妹島和世さんの建築を建てた若手の建築家です。

金沢21世紀.jpg
金沢21世紀美術館は、
《イメージ判定法》で《1流》。
《言語判定法》で《6流》。
《現実判定法》《6流》。
《象徴界》の建築。
気体建築。
実体的で、合法的で、デザイン的エンターテイメント建築。

私の視点で見ると《6流》性の強い妹島和世さんの
デザイン的エンターテイメント建築の下から、
《超1流》の真性の芸術建築をつくる若手建築家が現れて来た事に対する、
驚きと言うか、その衝撃性が、心に焼き付きました。

石上純也さんも妹島和世さんの所から出て来た《超1流》の建築家です。

歴史的には、《6流》から《1流》や《超1流》に跳ね上がって行く、
あるいはその逆の現象も観察されています。
ですから希有の現象ではなくて、むしろありふれたこととも言えるのですが、
それでも、なお、
2人の《超1流》建築家を生み出した妹島建築という土壌は、
たいへんに印象深い貌を持つものとして、見えてくるのです。



nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 1

コメント 2

丈

絵画史でも良き師・媒介者というのは同様の例が多々ありますね。
ピサロ→セザンヌとか
ハンス・ホフマン→リー・クラズナー→ポロック、
あるいはフランケンサーサラー→モーリス・ルイス
なにか「教育のツボ」を暗示しているようで興味深いです。

by (2008-06-24 10:13) 

ヒコ

なるほど、教育のツボですか。建築の場合は、徒弟制度ですので、
禅宗のような師資相承で教育がされて行きます。

by ヒコ (2008-06-24 12:03) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

×

この広告は1年以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。